

2020年6月にクロスプレイの実装とSwitch版Steam版のリリースが発表されました。
これにより、新たな新規参入が増え、新たな盛り上がりを見せてくれそうです。
今回は、そんなクロスプレイの実装についてまとめました。
目次
クロスプレイとは

クロスプレイとは、異なる機種同士が同一サーバーで一緒にプレイすることを言います。
例えば、これまでPCプレイヤーとPS4プレイヤーは一緒にプレイできませんでしたが、クロスプレイが実装されると一緒にプレイできるようになるということです。
これまでにCoDやFortniteなど様々なゲームでクロスプレイが実装されてきました。
そして、クロスプレイが実装されるたびにプレイヤーたちの反応は様々でそこにはたくさんの良いことと悪いことがあります。
ちなみに、私はクロスプレイ賛成派です。
理由は以下で説明していきます。
メリット・デメリット

メリット
まず、異なる機種間でのプレイが可能になります。
現在はPCとPS4とXboxにしか実装されていませんが、クロスプレイが実装される時期に合わせてSwitch版のリリースも発表されました。
これにより、PS4しか持っていない人とSwitchしか持っていない人同士で、プレイが可能になることは非常に嬉しいことだと思います。
次に、マッチング速度の向上です。
これは、ランクマッチで上の方にいる方などが感じやすいトラブルですが、時間帯によっては全くマッチングしないという問題が発生しています。
ダイア帯以上のプレイヤーはそもそも全体数が少ないのに加えて、昼間などさらにプレイヤーが少ない時間帯になるとマッチングにかなり時間がかかります。
これをクロスプレイにすることで、全体の数が飛躍的に増えるのでマッチング速度問題を劇的に改善することができます。
デメリット
まず、それぞれの機種のプレイ環境の大きな違いです。
PCはマウスキーボードでプレイしている方が多いです。
一方、PS4は基本的にはコントローラでプレイしています。
これにより、操作感の違いからPS4側がハンデを感じてしまっているということがあるようです。
私個人の意見では、PCだからといって負ける気はしませんが、人によっては気になるようです。
また、PCとPS4では本体期のスペックも違います。
PS4は頑張っても60HzしかFPSを出せませんが、PCでは60Hz以上出すことができます。
ゼロコンマの世界のシューティングゲームでは致命的な問題と言えるでしょう。
拮抗している相手に環境で負けてしまうのは非常に悔しいことですから、反対意見が出るのは当然です。
また、クロスプレイで一番問題視されているのがチーター問題です。
PS4ではチーターは一切見かけませんが、PCでは頻繁に出現するそうです。
私も多くのPC版Apexプレイヤーを知っていますが、彼らが日々チーターに悩まされているの見てきています。
彼らのせいでゲーム性が失われてしまうのではと危惧している方が多くいます。
しかし、今までクロスプレイが実装されてきたゲームを見てきた限り、いきなり全試合が混合サーバーにはなりません。
これまで通り、PCはPCサーバー、PS4はPS4サーバーでのマッチングは維持されます。
クロスプレイをしているときだけ、混合サーバーでマッチングするという仕様だと予想されます。
※公式発表ではないので、また発表があれば、更新します。
※公式に同プラットフォーム同士のパーティであれば、クロスプレイサーバーにはならないと発表されました。
つまり、クロスプレイを行っている場合に限り、クロスプレイサーバーでプレイすることになります。
いつから?

2020年の10月7日の新イベント「アフターマーケット」開催と同時にベータ版が実装されることが発表されました。
ベータ版では、クロスプレイのOn/Offが可能のようです。
しかし、Offにするとマッチング速度が劇的に低下してしまうという噂も出ています。
また、ベータ版ではプラットフォーム間のデータ共有は実装されないみたいですが、今後実装される可能性はあるようです。
今後は、Switch版の実装も控えているのでますます勢いが増していきそうです。