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最近、注目を集め、ピック率が上がっているコースティック。
しかし、その扱いは難しく、上手く使えているのかすらわからないという方も多いと思います。
今回は、そんなコースティックについてまとめました。
目次
敵の動線を消すようにトラップを置く

コースティックのトラップは非常に役に立ちます。
皆さんが良いなと思うポイントは室内に立てこもる時でしょうか。
もちろん、間違っていません。
しかし、少し考えを広く持つことでより応用の幅が広がります。
トラップは「ドアの前に置くと良い」ではなく、「敵の動線上に置くと良い」と考えましょう。
どういうことか詳しく説明していきます。
例えば、建物内にいるとき、敵の動線は必然的にドア周辺になります。
なので、ドアの前に置くことは正しいと言えます。
しかし、これでは建物外にいたときやこちらが建物内に攻める側であったときにうまくトラップを使うことができないでしょう。
意識を向けるべきはドア周辺ではなく、敵がどこから来る可能性があるのかを考えることです。
そして、ここからが最大のポイントになるのですが、敵の動線をすべて消すのではなく、わざと動線を残し、そこに敵を誘導することが大切なのです。
コースティックを使っているとすべての動線を消してしまい、お互いに何もできないまま時間だけが過ぎるということがよくあります。
これではキルもできませんし、敵の物資を奪うこともできず、終盤で苦戦を強いられることになります。
それではもったいないので、わざと数か所の動線を残しておき、そこに敵を誘導して有利に戦えるように促すことがトラップの最も効果的な使い方なのです。
また、トラップはバンガロールのスモークのような一面もあります。
コースティックのガスは動線だけでなく、射線も消せることを頭に入れておきましょう。
コースティックのガスは見えなくなるだけでなく、敵の侵入も許さないので自チームを隠す目的での使用はかなり向いています。
デスボックスを漁るときや蘇生のときは積極的に活用していきましょう。
ガストラップはあらかじめ設置しておくことを前提に設計されているので、戦闘中での使用は難しいところがあります。
なので、戦闘中のトラップ設置は冷静な判断力が必要となるので、初めはうまくいかないと思いますが、数を重ねてしっかり練習すれば、強力なアビリティになるのでぜひ練習してみてください。
ガスグレネードは逃走用に持っておく

皆さんはガスグレネードを普段どのように使われているでしょうか。
いろいろと意見がでそうですが、正直ガストラップで代用が効きそうではないですか?
ガスグレネードの使い道はそれほど多くないと思っています。
ガスグレネードを使うならガストラップで事足りてしまうことが多いからです。
それでは、どういった場合ならガスグレネードを効果的に使えるのでしょうか。
そこで、私が最もおすすめするガスグレネードの使い方を紹介します。
それは逃走経路の確保です。
ガスグレネードはトラップの上位互換と認識するのが正しいと思います。
投擲距離も長く、着弾後すぐに起爆し、ガスも一気に広がり、効果時間も長いです。
トラップにできて、グレネードでできないことは設置することくらいではないでしょうか。
しかし、ウルトのため連発できないことが何よりも重要なポイントです。
そこで、ガスグレネードは緊急用の逃走手段として戦闘中は持っておくと良いのです。
逃走と言っても敗走ということではありません。
ダウンを取ったけど、敵のカバーから逃げ切れないというような状況はよく起きます。
そんなときに、自分の足元、または自分が逃げようとしている方向にガスグレネードを投擲し、ガスエリアという安全地帯を確保するのです。
もちろん、逼迫している状態でなければ、ガストラップで代用が効きます。
しかし、ガストラップの起動が間に合わないということは往々にして起きます。
そういうときは出し惜しみせず、躊躇なく使うことがポイントです。
敵のダウンを取れてもこちらもダウンしてしまっては意味がないです。
私はApexにおいて最も重要なことはダウンを取ることではなく、ダウンを取られないことだと思っています。
あなたのダウンが戦況をひっくり返すきっかけになることを忘れてはいけません。
ガスグレネードで最悪な使い方は開幕の一撃として使うことです。
使う意味がないだけでなく、味方の立ち回りを制限してしまうことになりかねないので、使うタイミングは逃走用と限定して使っていきましょう。
どのキャラを使うにしても、逃げ道をどう確保するのかは戦闘中に常に意識しなくてはいけません。
すぐにダウンしてしまうという人は逃げ方に気を付けてみましょう。
受け身での戦い方が最強

これはApexをプレイされている方ならわかり切っている事かもしれませんが、やはりコースティックを使う上で強い立ち回りというのは動線が制限されている室内戦なのです。
そして、あらかじめトラップを設置して戦う戦略コンセプトですから受け身での戦闘が有利なのは間違いありません。
ただ、注意が必要なのが、動線を完全に消さないということです。
受け身での室内戦では敵は嫌がって入ってこようとはしません。
無理に突入しても返り討ちに合うのが目に見えているからです。
それでは、ただ室内でじっと時間が過ぎるのを待つだけになってしまい、このゲームの楽しさを十分に味わうことができないでしょう。
ランクマッチならば、キルポイントが5に届かず、優勝できてもポイントが少なめということになります。
それでは、コースティックが強いと言えるのか微妙なラインではないですか?
それでは、ただ立てこもるだけでなくしっかり誘いに乗らせて、返り討ちにする戦い方を紹介していきます。
まず、最も簡単な誘い方は数か所動線を残しておき、侵入をあえて許すというやり方です。
これなら敵は限られた場所からしか侵入できないので有利に戦闘できるでしょう。
次に、ダメージを負うというやり方です。
かなりダメージをもらって、敵のどうしてもとどめを刺しに行きたくなる心理を利用しましょう。
中級者はよくこの手に乗りやすいので、皆さんは乗らないように気を付けましょう。
そして、最も効果的な誘い受けはダウンをもらうことです。
ダウンをもらい、敵に人数有利を与えます。
そうすると敵は高確率で無理にでも侵入してくるでしょう。
この時は、室内の動線をすべて消しましょう。
しかし、動線をすべて消している室内に突入するのは相当の腕前と連携が必要となるのでこれを崩すのは容易ではありません。
ダウンした味方を起こす余裕すらあります。
一見、ダウンをもらうことはリスキーすぎる気がしますが、しっかり室内を固めているのであれば、問題ありません。
やはり、早めにエリア内に入り有利になりそうな建物に陣取って誘い受けを狙う戦い方が一番ということです。
しかし、多くのプレイヤーがこの誘い受けというのを上手くできておらず、ただ室内に立てこもっているにとどまっています。
それではもったいないので、ぜひ誘い受けの練習をしてみてください。