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弾を通さないシールドを展開できる防弾系タンクのジブラルタル。
以前は、ヒットボックスのデカさから敬遠されがちなキャラでしたが、いま注目を集めています。
なぜ、最近スポットライトが当たっているのか、今回はその辺をまとめてみました。
正面での撃ち合いが最強

現環境では、ジブラルタルが撃ち合い最強キャラになったことは間違いないでしょう。
シーズン3に入る際に、ジブラルタルには大幅な強化が入りました。
それにより、かなり実用的なキャラに生まれ変わったため、使用する人が圧倒的に増えました。
ランクマッチではどのパーティにも必ずいるようになり、シーズン2以前ではありえない光景が繰り広げられています。
特に使われるようになった要因は被ダメ軽減率の上昇です。
10%から15%まで引き上げられました。
これに加え、ガンシールドの耐久値が75もあります。
なのでヒットボックスはデカめですが、エイム時に展開するガンシールドと被ダメ軽減で正面での撃ち合いはまず負けません。
しかし、過信は禁物です。
あくまでも硬くなったというだけで、弾が敵にあたらないようでは勝てるものも勝てなくなります。
エイム練習は引き続き続けるようにしましょう。
ジブラルタルは大幅強化により、正面から堂々と潰してやる脳筋プレイが可能になったので、
使うキャラで迷ってる方はぜひジブラルタルを練習してみてください。
漁夫はドームシールドで耐える

漁夫とは、「漁夫の利を得る」の漁夫のみを取って、バトロワ界隈で頻繁に使われる用語です。
主に、あるパーティが他パーティ同士の戦闘後を狙って強襲することをいいます。
漁夫るや漁夫られたといった具合に使います。
多くのパーティが漁夫を狙って動いているため戦闘後のケアは特に意識しなくてはなりません。
シーズン3に入ってからこの漁夫るという動きがランクマッチで顕著になったため、それを対策するためにジブラルタルのドームシールドが活用されるようになりました。
その他にもエリアの不利を覆すためにも利用されたりします。
どんな弾も受け止めるドームシールドは任意に展開できる巨大オブジェクトと同じです。
なので、エリアが迫っている中で、仕方なく射線を切れない開けた場所を通らざるを得ない場面で大活躍してくれます。
しかし、20秒ものクールタイムがあるので、やたらめったに展開するといざというときに出せないなんてことが起こりかねないので、使用する場面が慎重に選択する必要があります。
おすすめは、デスボックスを漁ってる最中と味方をリバイブしている最中です。
シーズン4に入った時に、ドーム内で味方を蘇生する時間が短縮されました。
これにより、よりサポートキャラとして優秀なアビリティ持ちになり、どこのパーティにも必須キャラに仕上がりました。
それ以外では、味方の邪魔にもなりかねないので、控えた方がいいかもしれません。
漁夫という行為は、バトロワゲーにはつきものです。
その漁夫をいかに阻止して、自分たちが漁夫るのかが勝負の鍵になってきています。
そこを意識して立ち回りやパーティ構成を考えると勝率も上がっていくでしょう。
ダウンさせることよりダウンしないこと

ジブラルタルは撃ち合いが最強なのは間違いありません。
しかし、動作のひとつひとつがゆっくりで、お世辞にも使いやすいキャラとは言えません。
スタイリッシュな立ち回りはほぼ不可能でしょう。
なので、味方のダウンをカバーできるように立ち回ることが重要になってきます。
動きが遅くて機敏に動けないのもそうですが、ジブラルタルのドーム内リバイブ高速化によって、現状では積極的にダウンを狙いに行くよりかは自分がダウンをしないように心掛け、味方のダウンのカバーを狙いに行く方が、最終的な勝利につながるでしょう。
ジブラルタルが最初にダウンしてしまっては、漁夫の対応にも間に合わなくなってしまうので、余計にダウンは避けるべきです。
しかし、ジブラルタルはドームシールドを展開して、ある程度逃走に時間が稼げるので、前に出て戦うこともできます。
それはパーティのキャラ構成に応じて、前に出る具合をその都度変えるといいでしょう。
ジブラルタルのアビリティはどれも応用の幅が広い便利なものばかりです。
彼がひとりいるだけで、戦いやすさ、立ち回りやすさが段違いです。
しかし、使いづらさゆえに、愛用する人はまだ少ないです。
仲間にジブラルタル使いがおらず、使うキャラに迷ってるのであれば、ぜひジブラルタルを練習してみてください。