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初心者にも地味に人気のあるキャラであるバンガロール。
しかし、実際にはうまく使いこなせていないのではないでしょうか?
今回は意外と使い方の難しいバンガロールをまとめました。
目次
スモークの使い方は2種類

バンガロールの存在意義はスモークによる射線管理です。
射線管理はシューティングゲームの立ち回りをこの言葉ひとつで片付けてしまうほどに重要なものです。
そして、スモークは敵の射線をある程度コントロールできる優秀なアビリティなのです。
コントロールの仕方は2種類あり、スモークを敵に撃ち込むか自分たちに撃ち込むかです。
むやみな使用は自チームを追い込むことになってしまいますので使うシーンはしっかり見極めましょう。
具体的な使うシーンを紹介しておきます。
まず、敵に撃ち込むパターンです。
これは敵の位置が正確にわかっていて、自分たちが詰めるまたは逃げるなどの移動をするときに使います。
撃ち込む位置は非常にシンプルで相手の前線めがけて撃ち込むだけです。
しかし、スモークの前まで出てこられてしまうと意味がなくなってしまうのでその点は注意しましょう。
二つ目は自分たちに撃ち込むパターンです。
これは敵の位置がわからず、ひとまず被弾を防ぐときに使います。
具体的には物資を漁る時や蘇生する時などです。
こちらは被弾を防げるので多用してしまいがちですがデメリットも大きいです。
まず、周りの状況がわからなくなります。
敵が詰めてきていることに気付くことも難しくなってしまいます。
また、自分たちの射線も切ることになるのでスモークが切れるまでこちらから手出しできなくなります。
こちらは敵を有利にしかねないので使用のタイミングは考えましょう。
スモークは非常に便利なアビリティですが、射線管理という初心者には難しい感覚がないとうまく機能しません。
なぜか初心者が好んで使いがちな印象がありますが、正直おすすめしません。
使用法を誤ると一気に不利になってしまう代物なのでまずは射線がしっかり読み切れる練習をしましょう。
爆撃は不意な接敵に使う

バンガロールの爆撃は広範囲に効果が及びますが、起爆するまでに時間がかかり使いどころが非常に難しいです。
適当に投げて命中するほど敵も甘くはないでしょう。
なので、これを命中させるというよりかは自分たちを守るという使い方の方が効果的に使用することができます。
その中で最もおすすめのタイミングは不意な接敵です。
マップを移動中に思いがけない場所で接敵してしまうことも少なくないと思います。
そんな時に必ず有利なポジションにいるとも限りません。
スモークで射線を切って逃げ切れるならそれでいいですが、逃げ切れる距離ではない場合や複数のパーティに囲まれている場合もあるでしょう。
そんな時に爆撃を使用し道を開けてもらうのです。
爆撃は当てることは難しいですが、当たるとかなりのダメージが入ります。
バンガロールの爆撃ほど敵を牽制できるものはありません。
当てようとは思わず、敵の動きを止めるまたは横にずれてもらうといった使い方を意識して使うようにしましょう。
一番やってはいけないことが開幕の一撃として爆撃を使用することです。
なぜなら、まず当たることはありませんし、自分が被弾する可能性があるので詰めることができません。
味方も当たってしまうとダメージはありませんが、移動低下デバフが付くので思い通りに動けなくなります。
敵は爆撃されれば当然逃げます。
そして、こちらが追い込む前に十分に立て直してくるでしょう。
つまり、良いことが何一つないのです。
有利なポジションを譲ってもらうために使うならまだいいですが、体力を削る目的での使用はしてはいけません。
バンガロールの爆撃は常に敵に2択を選択させるように使えると効果的に使用できるのです。
場所を譲るかダメージを受けるか、顔を引っ込めるかダメージを受けるかといった具合に常に2択を選択させましょう。
そして、常に前者を選択させるように使うように心がけましょう。
爆撃はダメージを出すアビリティではなく、敵を牽制するために使用すると意識して今後練習してみてください。
正面でガンガン撃ち合っていく

バンガロールは射線管理キャラという印象で後ろからの援護射撃が良いのではないかと思ってしまいがちですが、全くそんなことありません。
横から回り込みや引き気味で支援というよりかは前線に出てガンガン撃ち合っていった方がいいです。
バンガロールはレジェンドトップクラスのヒットボックスの小ささを有し、かつパッシブアビリティの駆け足で撃たれると移動速度が上がるので撃ち合いでかなり有利に戦えます。
引き際もスモークを使用すれば、射線を切ることができるので問題ありません。
逆に後ろからの援護射撃ではパッシブもヒットボックスもスモークも有効活用できないので非常にもったいないことになってしまいます。
しかし注意したいのが、もしバンガロールがジブラルタルのような支援要員としてパーティが編成されている場合、ダウンは極力避けなければいけません。
レイスのような前線キャラが他におり、ダウンのリスクを負ってくれているのであれば無理して前に出る必要はありません。
本来であれば、バンガロールが前線キャラとしてあるべきなのですが多くの人が前線として考えていないのでフルパでない限りサポートとして扱われるでしょう。
そんな場合は味方の動きに合わせ、控えめに行動することが吉と言えます。
前線を貼れるキャラかどうかは各レジェンドの右上に書いてあるマークがある程度参考になるでしょう。
弾のマークであれば、前線を貼っても戦えるようにキャラデザインされているので実験使用してみてください。
キャラの特性や使用感というのは実際にあらゆる立ち回りを体験してみないとわかりませんので、ガンガン使って試していきましょう。