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シーズン5に新しく追加されたキャラのローバ。
アイテム収集に特化しているという特徴を持っているローバですが、戦闘ではどう立ち回っていくべきなのでしょうか。
今回は、そんなローバについてまとめました。
ジャンプリングは射線確保と脱出用

ジャンプリングはローバをうまく使いこなす上で最も重要なアビリティと言えます。
まず、このアビリティを上手に使いこなすことを真っ先に考えてください。
そして、ジャンプリングの使い方は主に二つあります。
一つ目は、射線を増やすための移動用です。
二つ目は、緊急脱出用です。
一つずつ解説していきます。
まず、射線を増やすための移動用とはどういうことか説明していきます。
戦闘に勝つための基本的な考え方は、敵の射線をいかにして遮り、こちらの射線を通すことです。
これを射線管理と呼びます。
ジャンプリングは射線を通すということに非常に便利なアビリティなのです。
具体的な動き方は非常にシンプルで味方が正面から戦闘している状態で横に回り込むだけです。
できれば、上を取れている状態が望ましいです。
しかし、ジャンプリングは上へは飛距離がでないので、あらかじめ上に移動してからジャンプリングで横に回り込むというのが現実的です。
どれくらい飛べるかは訓練場で確認しておきましょう。
次に、緊急脱出用です。
これは説明するまでもないですね。
敵に有利なポジションを取られた、敵に囲まれてしまったなど、瞬時に間合いを空けたいときにできるだけ遠くに投げるだけです。
ただ、リングを投げている時間も考慮してギリギリの使用は控えましょう。
そして、よく見かけるが絶対にやってはいけないジャンプリングの使い方があります。
それは、敵に向かって飛ぶことです。
ジャンプリングは投げている軌道がはっきり見えます。
その上、投げている間やワープ直後にそこそこでかい音がなります。
これだけならまだいいのですが、ワープ直後には1秒ほど硬直があり、すぐに戦闘に入れません。
これが非常に致命的で敵の背後に上手くワープできてもこちらが撃ち始める前にダウンさせられてしまうでしょう。
なので、ジャンプリングは敵の横に回り込むためか脱出用と考えておきましょう。
ブラックマーケットは終盤の物資不足に

終盤で物資不足になることも少なくありません。
特に回復が枯渇してしまったり、アーマーが弱かったりしませんか?
そんな時こそ、ブラックマーケットの出番です。
ブラックマーケットの能力は簡単に言うと安全な場所からアイテムを回収できるというものです。
それ以外の使用法はおまけ的な使い方なので、今回は終盤での使い方にフォーカスして解説したいと思います。
ローバを編成に組み込むのであれば、おそらく戦闘に消極的なパーティになると思います。
キルムーブするのであれば、パスファインダーの方が向いています。
ちなみに、どちらが良いというのはありません。
戦い方はパーティごとに違いますし、チャンピオンになるのが目的であって、キルすることは必須ではありません。
特にランクマッチであるならば、なおさら順位がポイントに大きく関わってきますので終盤まで戦闘を避けるのは賢明かもしれません。
しかし、その戦い方では敵から物資を奪えず、拾ったアイテムで戦わなくてはならないので、どうしても物資不足になってしまいます。
そんな時にブラックマーケットがあれば、戦わなくても物資をある程度補充するという戦い方ができるのです。
しかし、ブラックマーケットは1度に2つまで回収することができません。
それでは、回復を取るぐらいしかできず、アタッチメントやアーマーまで回収することは困難でしょう。
なので、ローバを編成にいれるのであれば、全員が協力して手分けしてアルティメット促進剤を持っておくことが必要になってきます。
戦闘に消極的に行くのであれば、投げ物や弾はそれほど多く持ってなくても大丈夫ですので、その代わりにアルティメット促進剤を持っておき、終盤でローバに集めましょう。
こうすることにより、アイテムを6~8個ほど回収でき、物資もかなり潤すことできます。
重要なのは戦闘に避ける動きを貫くことです。
通常マッチであるならば、普通に戦っても良いと思いますが、ランクマッチであれば戦闘を避けることが賢明なことも多いです。
終盤まで敵と絡まずにいれば6位くらいまでは順位をあげることができるでしょう。
なので、勝てれば、大きくポイントを伸ばすことができるのに負けてもポイントが減らないという良いことづくしの状況を作ることができます。
戦い方から編成を決めていきましょう。
敵の横を突くサブアタッカー

ローバは味方を直接アシストするアビリティは持っていません。
その代わりに、移動系アビリティを持っています。
この特性を最大限生かす立ち回りは敵の横を突き、射線を増やすサブアタッカーという役割です。
撃ち合いが強い必要はなく、中距離武器をうまく扱うことができるかがポイントになってきます。
瞬時に長距離移動できるジャンプリングは敵の意表を突く攻撃が可能です。
正面でレイスなどのメインアタッカーがプレッシャーをかけている間に横に回り込みメインアタッカーが戦いやすくしてあげます。
しかし、回り込みが甘く、敵に接近しすぎると返り討ちに合い、逆に不利になるので、中距離武器で戦う必要があるのです。
逆に回り込みすぎると味方がダウンしたときや追い込みをかけたいときにカバーが間に合わないので敵との距離感をしっかり考える必要があります。
基本的には上に移動して陣取ります。
そこから味方に敵の位置を報告しつつ、戦いやすいように中距離武器でアシストします。
もちろん、ダウンを狙えるのであれば、狙いに行くのが良いでしょう。
その時は味方との位置関係を確認してからにしましょう。
しかし、ローバのジャンプリングは上への飛距離が短く、走って上に登る必要があるときがあります。
なので、上への移動ルートは走りながら常に考えておきましょう。
ローバは新キャラゆえにこの機会にメインキャラとしての使用を考えている人も少なくないと思います。
しかし、個人的にはまだまだバランスが取れているキャラとは思えず、ローバを使うのであれば、パスファインダーを練習した方が良いと感じています。
新しく追加されるキャラは弱めに設定される傾向にあるので、じきに強化されると思いますが、今のままではあまりおすすめできる状態ではないです。
しかし、敵にローバ使用者がいたときにどう立ち回ってくるか理解するためにも知っておくことは重要なので、触っておいたほうが良いでしょう。