

立ち回りは、FPSをしている方なら誰でも一度は考えるものですね。
しかし、立ち回りは状況に大きく左右されるので正解を見つけづらいです。
今回は、できるだけ早く正解を見つけられるようになる練習法を紹介したいと思います。
目次
近道はプレイするのみだが、コツはある

立ち回りが最も早く上手くなる方法は ひたすらプレイすること です。
立ち回りの基本という記事でも書きましたが、
立ち回りは 経験 が非常に大切になってきます。
まだ読まれてない方は先に下記記事をご覧ください。
立ち回りの基本をガチ勢が5分で解説
たいていのFPSは常に早いスピードで試合が進行しているので考えてる余裕はありません。
とある状況に置かれた時に経験したことのある状況ならば素早く対処することができます。
だから避難訓練をします。
避難訓練のように故意的にその状況を作り出すのは難しいので数をこなすしかありません。
しかし、何も考えずにただプレイするのではなかなか成長していきません。
なので立ち回りの基本 動きを読む を常に意識しながらプレイしましょう。
相手の動きを考えれば自分の動きが決定します。
その立ち回りが正解だったかはやってみればすぐにわかります。
客観的に見て経験値爆上げ

自分を 客観的に見る ことで経験を何倍ものスピードで蓄積することができます。
自分の画面で見ると完璧なように思える動きでも味方や相手視点から見ると隙だらけなことはよくあります。
多くのFPSはリプレイモードやカスタムマッチが実装されているのでリプレイで確認する、
もしくは仲間の画面を録画してもらい確認するといったことがおすすめです。(PS4には録画機能があります)
自分のプレイを確認したら、改善点を意識しながら次の試合に臨んでみましょう。
しかし、試合が終わった後に毎回自分の動きを確認するのは大変ですし、つまらないと思います。
なので、毎回確認する必要はありません。
伸び悩んできたり、何が良くないのかわからなくなった時に確認すると課題が見えてきます。
他人から見ることで、仲間が助かる動きや相手が嫌がる動きを確認できるのでやはり一度見てみるのがいいです。
立ち回りだけじゃキルレは伸びない

実際、立ち回りだけではキルレは思うようには伸びていきません。
なぜなら、FPSはあらゆる能力を総合して戦う必要があるからです。
具体的には…
- 操作技術力 - エイムを合わせるやアビリティなどを適切に扱う力
- 知識力 - マップや建物の構造など知識全般
- 情報収集力 - ミニマップの読み取りや足音を聞くなど
- 反射神経 - 反応する速さ
- 立ち回り力 - 自分の動きを適切に判断する力
これらの能力を総合して戦います。
何かひとつでもかけていてはバランスのいい相手には勝てません。
5つありますが、普通にプレイしていたら全体的にバランス良く伸びていくと思います。
しかし、伸び悩んできたりしていると何かが足りなかったりします。
自分に何が足りていないのかよく考えて試合に臨むとさらなる成長に繋がるはずです。