

初心者がよく上級者から指摘されてしまう漁る速度問題。
多くの猛者は漁る速度を非常に重要視しています。
なので、今回は漁る速度をあげるコツについてまとめました。
目次
何をどれくらい持つか決めておく

皆さんは、デスボックスを漁る時に何を取るのか考えてから拾っていますか?
この感覚は非常に重要で、自分はいま何がどれだけ不足しているのかを把握していなければなりません。
私はよくデスボックスを漁る前にあらかじめ何をどれくらい持っているのかを確認してから漁るくせを付けています。
これをするのとしないのとではかなり漁る速度に差が出てくるのです。
よく配信者がデスボックスを乱雑に漁り、とりあえず必要そうなものを取っていくという場面があります。
しかし、あれは適当に取っているのではなく、必要なものをある程度持っているのを前提として回収しています。
もちろん、中には取れそうなものをすべて回収してから捨ててまた回収という方もいますが、相当手馴れていないと遅くなってしまいます。
特にマウスはアイテムの入れ替えがパッドよりスピーディに行えるので成り立っていると言えます。
具体的には、今持っている弾のストック数や回復の数、投げ物の数などを把握した後にデスボックスの中身を見ましょう。
以前、バックパックの中身を紹介した記事を書きました。
【Apex】何をどれくらい持つ?バッグパックの中身を紹介
ここで弾と回復、投げ物をどれくらい持つのが良いのかを紹介しています。
その基準を持っておくと、今どれくらい不足していてどれくらい欲しいのかが明確にできます。
そうすると適当に入ってるものをすべて回収してあとからちょっとずつ修正するという手間が省けます。
これだけで格段に漁る速度を改善することができるでしょう。
とりあえず回収する

前の項で適当に回収するのではなく、何を拾うのかを意識したうえで漁るべきと説明しました。
しかし、状況によってはそれに限りません。
特に終盤や乱戦状態ではそれほど余裕がありませんので、とりあえず回収してしまうということもあります。
また、エリアに追われながらなど逼迫している状態であれば、味方の分まで回復を持っていくなどの選択もあり得ます。
しかし、繰り返しますが基本は必要な分を把握した上での回収が最も効率的だと言えるでしょう。
とりあえず回収する時の注意点がいくつかあります。
まず、弾を回収するときは連打しすぎないようにしてください。
バックパックのほとんどが弾で埋まり、回復を拾う際に毎回入れ替え作業を行わなくてはならなくなるからです。
弾は非常に枯渇しやすいので、ついつい多く持ちすぎてしまいますが、ほとんどの場合そんなに使いません。
そして、回復を回収する際も同様です。
特に、セルを回収するときはひとつのデスボックスから回収するぐらいで大丈夫です。
いくつものデスボックスからセルを回収すると明らかに必要以上を回収することになりますのでそれを捨てる作業が入ります。
また、味方の分まで回収してしまいそれを譲渡する作業も入ったりするので非常に効率が悪くなります。
アーマーを回収する際は、どれくらいで次に進化するのかを注意してください。
シーズン5以前のアーマーでしたらすぐに交換して大丈夫でしたが、シーズン6からはすべて進化アーマーになり、残りのダメージ量を見る必要があります。
すぐに拾うのではなく、しっかりと比較する癖をつけるようにしてください。
アタッチメント類は装備しているものより弱いものは自動で選べなくなるので、拾えそうなアタッチメントはすべて拾ってしまいましょう。
しかし、サイトを拾う際は注意してください。
サイトには強弱がないので、どのレベルのサイトでも入れ替えが可能です。
特に、G7を持っている時に誤ってサイトを交換してしまうケースがよく見受けられますので、注意が必要です。
バックパックの中を空けておく

デスボックスの中身を確認する前に、バックパックの中に不必要なものが入っていないか確認しましょう。
特に弾や回復を必要以上に持っていることが多く、それが拾う際に邪魔になってしまうことが多いです。
なので、デスボックスの中身を確認する際は不必要なものを捨てて、バックパックに空きを作っておきましょう。
こうすることでアイテムの入れ替え作業をすることなく、素早く回収することができます。
序盤では、とりあえず回収できそうなものは回収するという人も多いのではないでしょうか。
そういう人は定期的にバックパックの中身を整理する癖をつけておきましょう。
それが何をどれくらい持っているのか把握することにもつながり、効率的に回収できるようになります。
特に、弾と回復には常に気を使いましょう。
やはり、この二つはどうしても多く拾ってしまいがちなのでこまめに多く持っていないか確認する必要があります。
これらはまず、何をどれくらい持つかの基準を持っていることが前提となるのでそれがない人はそこから始めましょう。