

戦闘中に中遠距離で戦うのがもどかしくて、間合いを詰めたくなることありますよね。
そんな時にただ走って詰めるのでは、簡単にやられてしまいます。
そうならないために、使えるテクニックを今回は紹介したいと思います。
それでは、見ていきましょう。
投げ物で牽制する

これは最もシンプルかつ初心者でも簡単に出来るテクニックです。
相手との距離を詰める前に敵が隠れている場所に投げ物を投げるだけです。
どの投げ物でもいいですが、アークスターが一番おすすめです。
敵は被弾すると動きが鈍くなるので逃げることが出来なくなるからです。
テルミットでもいいですが、しばらく地面に効果が残ってしまうので、詰めた後で戦いづらくなってしまうでしょう。
また、フラグは爆破範囲は広いのですが、ピンポイントで投げることが難しいため初心者の方には向きません。
しかし、あまりに距離が離れている場所まで詰めたい時には別の方法が良いです。
詰めるのに使える時間は投げ物が着弾してから爆発するまでのわずかな間です。
この間につめきれなければ、かえって危険な状況に陥るので気をつけましょう。
投げ物はいろいろな状況に非常に役に立ちます。
バックパックを圧迫するのであまり持てませんが、持っていれば持っているほど良いです。
私は終盤での睨み合いになる時にアークスターを6個持つようにしています。
ぜひ、投げ物を扱えるように練習してみてください。
回復のタイミングを図る

これは中級者向けのテクニックです。
ダメージを与えられたら、多くの人は回復します。
そのタイミングを狙って大胆に詰めるというやり方です。
回復をする時は撃たれないように身を隠しませんか?
そこの一瞬の隙をついて一気に距離を詰めます。
行けるかどうかの判断は完全に感覚になるので、経験がなければうまく行かないでしょう。
しかし、うまく行けば完全に相手の虚をつくことができます。
こちらも詰めるのに使える時間は相手が回復を使っているわずかな間だけですので、あまり距離が離れていると意味がありません。
さらに、上級者になると敵との距離と受けたダメージの量で詰めてくるかどうか判断できます。
なので、詰めてきていないか見ながら回復を入れます。
では、実用的ではないのか?
そんなことありません。
実際に戦闘中だと上級者でも確認漏れはありますし、敵との距離を見誤ることもあります。
敵の想像を超えた詰め方ができるかどうかが実力の問われるところです。
これは敵との読み合いが肝になるテクニックなのですが、fpsの醍醐味はこういうところにあると思います。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
レイスのゲートを繋ぐ

これは距離が離れてる場所まで一気に詰める時におすすめな詰め方です。
レイスがパーティにいないとできないのですが、これが使えると非常に便利です。
何がそんなに良いのかというと、戦闘後に他パーティに強襲されてもすぐ離脱することができるのです。
つまり、漁夫対策になるんですね。
最もやられるタイミングは漁夫ですから、漁夫の対策は必須です。
さらに、もしダウンを取られてしまっても、ゲートの近くにダウンしたのならトドメを刺される前にゲートから離脱することができるのです。
追ってくることもありますが、それは敵の分断になるのでそっちの方が良いこともあります。
しかし、レイスのゲートは60秒で消えてしまうためにあまり戦闘に時間をかけることができません。
最初から離脱を前提に戦術を組み立てるとゲートが閉じるという思わぬ事態になりかねないので、時間がかかった場合の対策もしておかなければなりません。
レイスは逃げスキルが優秀な人気キャラなので、競争が激しいですが練習して使いこなせるようになれば、勝率はぐっと上がると思います。
この他にも詰めるテクニックは状況によっていろいろ考えられると思います。
たくさん経験していき、得意な詰め方を見つけるのも楽しいと思います。